これ一本でリスニング(多聴・精聴)、シャドーイング、多読まで!英語学習に特化した機能が満載。
このアプリは、日常生活の中で英語に接する機会を増やすことを目的としたアプリです
机について行うような勉強、学習だけではなく、日常のなか、少しでも英語に接する機会を増やすことが英語を習得する上ではとても有益だと考えられています。
英語の物語を読む・聴くことは、まさに日常生活の中で英語に接するとても良い行いではないでしょうか。
このアプリを使えば、電車の中、待ち合わせ、就寝前の床の中など、まさにどこにいても簡単に英語に触れることができます。 ハード面だけでなく親しみやすいソフト(=アプリ)が増えていけば、それだけ「毎日英語に触れるのが当たり前」になりやすくなることでしょう。
そんな想いから英語に触れるのが日常になるように手助するこを目的として作られたアプリです。
ですから日常生活のなかでお手軽に楽しめる英語の物語として、日本の昔話を題材に、それほど難しくないものを選びました。
【シナリオ・リーダーと音声プレイヤーの融合が可能にした本アプリの機能・特徴】
「感じながら読む」モードの機能・特徴
このモードでは英語の物語をひとかたまり(1〜3つ程度の文章のかたまり)ごとに読む・聴くことができます。自動で再生されないため、自分のペースでひとかたまりごと何度も読み、聴くことができます。これに加えて英語と日本語訳を表示することができるため、意味の取れない部分を日本語訳で確認することができます。
1)音声再生
英語の音声に触れることができるようにネイティブによる英語ナレーション(音声)を再生できます。
2)英語/日本語の切り替え表示
英語だけでなく、日本語訳がセットになっていますので、わからない文章があれば日本語訳を確認すると良いでしょう。当然、英語のみで物語を読むことも可能です。日本語訳は、多読の邪魔にならないよう初期設定では表示されないようになっています。
3)iOS辞書機能
シナリオでは単語を選択し、iOS標準の英和辞書機能を使うことができます。 辞書機能を使うことによってさらに深い理解が可能になります。
「心を鎮めて聴く」モードの機能・特徴
このモードは聴くを中心にした学習モードです、音声が最初から最後まで自動で再生されます。そしてリスニングの学習に資するための再生機能として、繰り返し聴くための「戻る」機能、「再生速度の調整」機能により慣れるまでゆっくりとした音声で聴き、慣れてくれば速聴することも可能となります。
1)自動再生機能
「感じながら読む」モードとは異なり、一つの物語が最初から最後まで自動で再生されるようになっています。
2)再生速度を自由に調整
ゆっくり聴く:0.4-0.6-0.8倍速の3段階
通常:等倍速
はやく聴く:1.2-1.4-1.6-1.8-2.0倍速の5段階
3)「戻る」「進む」機能
聴き取りにくいシーンがあった時「戻る」ボタンをタップすることでそのシーンを再度聴くことができます。
「単語を確認する」モードの機能・特徴
シナリオで使われている単語の理解度を確認するための「単語テスト」もついています。
単語確認テスト
本アプリで登場する単語の中から少し難しいであろう単語138語を選出。その138語からランダムに20問を抽出して単語テストが行われます、全問正解を目指しましょう。
上記の機能を実装することにより、これまでより多様な英語学習が可能になりました。
1.リスニング(精聴・多聴)
海外のNewsやテレビ番組などをたくさんみても「聴き取れない・理解できない」という方も多いと思います。
リスニングは、音に慣れることも重要なポイントになりますので、毎回新しい内容でなく“同じ内容を繰り返し”聴くことも大切です。最初は全く聴き取れなかった部分がいつのまにか聴こえてくるようになります。
一つ前のセリフにもどる機能によって効果的に学習をすすめられます。
また、再生速度をかえられるので、最初はゆっくりと精聴し、なれてきたら速聴・多聴に切り替えると言った学習も可能です。
2.シャドーイング
ゆっくり再生では音声だけでなく英語テキストの表示時間もながくなるため、リスニングスキルを効果的に高める学習法「シャドーイング」での学習も可能です。
※シャドーイングとは、英語音声を聴いたそばから、追うようにして口に出し、同じように発音を真似て音読する英語の勉強方法です。
3.ディクテーション
音声を聴き、それを紙などに書き取っていくという、ディクテーションは時間もかかるし、とても大変な学習法ですがリスニングスキルを高める学習法として昔から使われています。
4.多読
「感じながら読む」モードで音声を再生させないことにより英文テキストを読み進めることができますので、こちらを使って多読できます。
俵藤太
今回の昔話の主人公は、藤原秀郷という平安時代にいきた実在の武将です。
平将門を討ったことで有名ですが、藤原秀郷が倒したのは人だけでは有りません。
百々目鬼というたくさん目のある鬼を退治するなど、藤原秀郷は、妖怪退治のエキスパートでもあります。
そんな秀郷が登場する今回の伝説は、山を七巻き半するほどの大きな百足を退治するお話です。
山を七巻き半とは、途方もなく大きな百足ですが、「七巻き半」とは鉢巻に少し足らないという意味もあるそうです・・・もし、こちらの意味でこの物語を捉えるととてもおかしみのあるお話になります。
それはともかく、妖怪のエキスパートがどのように大百足を退治するのか!!